効果的なカウンセリングになるために
カウンセリングは基本的に
- あなたの状況を詳しく説明する。
- 自分の状況から、何をする事がBESTかを専門医に聞く。
- そのBESTな改善策に関して詳しく聞く。
- 改善策をしっかり理解した上で、(納得出来るか)実施するか考える。
- 納得出来た場合、実施する事とする。納得出来ない場合、次にBESTな改善策を聞く。
このステップで進めて行く事が最も効果的です。
ここで注意したいポイントは
「自分の希望を言ってしまわない」事です。
自分の希望を予め言ってしまうと、少なからず、その希望を通そうと言う雰囲気になってしまいます。
しかも、(整形に関して知識が無い)自分の希望と言うのは、良い策と言えない場合が多いです。
予め、自分から希望を言うのでは無く、
STEP4の時点で、専門医の提案は希望(納得出来る)に沿うか?
を考える方が、自身の立場的にも、専門的立場的にも、良い改善策が見つかります。
・まずは、専門医に専門的立場からの最善策を聞く。
これが重要です。
しつこい程が丁度良い!
「無料で相談に載って貰うの悪いな・・・」
優しい方でしたら、カウンセリングを受ける時にこう思ってしまいます。
こう思ってしまう事は分かりますが、この思いは絶対に捨てて下さい!
STEP5に沿って、それぞれのSTEPでしつこい程に聞いて下さい!
例えば、目つきが悪い事にコンプレックスをお持ちの方でしたら、STEP3の時に
「どう言った施術をするのか?」
と漠然と聞いているだけでは、しっかりした理解と納得は望めません。
目を切開して二重にする施術を提案されたならば、
- どこからどこまでを切るの?
- キズは残らない?
- 成功率は?
- 術後経過を詳しく説明して?
- その施術をするとどうなるのかシュミレーション画像を見せて?
- その施術のメリット・デメリットは?
これくらいは聞かなければいけません。
必ず、思い通りになるためにも、しつこく聞きましょう!
思い通りにならないと言う事は、描いた思いが明確で無いからです。(もちろん医師の腕もかなり重要です。)
明確に思いを描くためには、しっかりとした理解が必要です。